始めの一歩が踏み出せない
強い人は
揺れてもこの世界に
自然とのれるなら
裸足で駆けてた
あの頃の傷跡は
甘い香り
体に残ったあの記憶は
どうにでも
こうにでもなるの
世界にない地図なんて
いらないの
傷口の場面だけが存在
世界にない言葉なら捧げない
どうせ明日には忘れてるから
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体を重ねては
また解いて
声を上げたのは私だけ
あなたの耳に届く
全ては嘘から始まった私達
何を見るの
体を縛れば私なんて
どうにでも
こうにでもなるの
世界にない愛なんて
いらないの
黒い闇から抜け出せないから
「愛してる」なんて
言わせない
私のことをどこまで見てたの
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世界にない地図なんて
いらないの
夢の中でみる世界なら
否定
世界にない道なんて
歩けないから
どうか導いてよ
世界にない地図ならば
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